屋根から降りたClarion(KERRYが見た世界)

自分自身を観察しながら、より自分を好きになる道程

~「手応え」を感じているか~

満足感


スマホ(You Tube)を見ていた時に、たまたま飛び込んできた

イチロー氏X堀田茜さん(モデル・タレント)の対談を拝聴しました。

 

堀田さんからイチロー氏への質問

「自己肯定感を上げるには、どうしたら良い?」

 

イチロー氏は

「自己肯定感? う~ん…」

「何か言葉自体に(胸元)ムズムズする」

いかにも、その言葉に違和感を持たれている様子でした。

 

イチロー氏のコメント

何事も思い通りにいかないのが当たり前で

自分は凄い!これで大丈夫!と思った瞬間に堕落が始まる

不安はあった方が良い 

ストレスフリーで生きていく? それってどうなの?

人としての厚み深みは生まれるの?

 

自分の考えや成し得たことに対し常に問いかけ、疑いを持っている

いつも自分と対話している これで良いのか・・・

 

自分の出した成果・結果に「手応え」を感じた時

周りの人が喜んでくれた時

「満足」とか「達成感」を覚える

 

イチロー氏ご本人は、

「自己肯定感」という言葉を耳にしたことが無かったと仰っていましたが

お話を聞いていると、本当に真摯に自分と向き合い、

自己を尊重し、自身の価値を感じることができる方だと感じました。

イチロー氏の場合「自己効力感」の方が、より近いかもしれません)

 

私は「手応え」という言葉が、素敵な表現だなとピンと来ました(反応しました)。

日々の行動が流れ作業になっていて、

よくも悪くも実感出来ていない自分を時々見かけます。

 

自分は何を成し得た時に「手応え」を感じただろうか

何かの行動(料理が出来た・レポートを書いた・お掃除が終わった等)が成された時、

思考ではなく、身体の感覚として、「手応え」「満足」を覚えられただろうか

それが、次のステップにどう向かうか

そのまま進めるのか、一旦立ち止まるのか、引き返すか、の指針になるのでは、

という気付きをいただきました。

 

イチロー氏のデザイン予想

3/5(1/3)ピュア・ジェネレーター

「出会った時から天狗だったんですよ」

 
「出会った時から天狗だったんですよ」
「有名になって、天狗になったんじゃないです」
 実は結構なお笑い好きで、
有名どころのお笑い番組はほぼ見てます
明日も、いよいよ「M-1勝戦」ということで胸が高鳴ってますが…
昨日NHK「ふたりのディスタンス」という番組で
お笑いコンビ「ピース」の特集をしていました
(お笑いに興味ない方、スミマセン)
綾部氏が6年ぶりに日本に帰って来て、コンビでライブを行う密着番組でしたが、
相方の又吉氏が、綾部氏について語ったのが冒頭のセリフでした
「出会った時(最初)から天狗だったんですよ」
生まれたときから「天狗」だったなら、それが自分なのだから
それを認めて生きるしかないですよね
「天狗」
この言葉に、ネガティブなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか
自分が、あるいは身内が、この言葉を投げ掛けられたら、どんな気持ちでしょうか
綾部氏についても、人によって好き嫌いはあるでしょうが
本当に気持ちの良い、自然な「天狗っぷり」で(笑)、でも世話好きなんですよ
その全開っぷりに、心を惹かれましたわ
また、アメリカに戻られましたが、頑張っていただきたいですね
私・ヒューマン・デザイナー(こんな言葉はありませんが)としての予想
綾部氏:3/5 マニジェネ 
又吉氏:1/3 ピュアジェネ
TVを見ていた所感です。外れていたらスミマセン
答え合わせはしないでおきます

意図と感謝が私を自分の道に引き戻す

さて、先月に参加しました「観察」WSに関するまとめと振り返り、そして学びの後の私自身の現状を報告させていただこうと思います。悩みを抱えている状態=自分らしくない(Not-self)状態から脱却するために、周囲から受けてきた影響(条件付け)を外していくために「ストラテジーと権威の実践」という基本的な命題に対して、「観察」という視点で取り組んできました。

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「わたし」を自覚する境界線

少し間が空きましたが前回に引き続き、「観察」WSについての学びをシェアいたします。

「わたし」と「あなた」を分ける目に見えない心の境界線バウンダリーと言います。バウンダリーを明確に出来ればお互いの価値観を尊重した、良い人間関係を保てます。「わたし」と「あなた」の間に適切な境界線を引くことによって「自分」の問題と「他人」の問題、「自分」の責任と「他人」の責任、「自分がやること」と「他人がやること」をしっかり分けることが出来ます。

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