セルフトークに潜む２つの価値観

引き続き「観察」WSの振り返りをしていきます。前回セルフトークにはマインドから起こるものと、身体から起こるものがあるとお伝えしました。

セルフトークには自身の価値観が眠っているのですが、マインドが描いている価値観に加えて、身体的な価値観が存在すると言われています。

 マインドから来るセルフトークは、セルフイメージや自分の世界観から来る価値観に基づいており、すでに言語化出来ています。「どうせ私は人から愛されていない」「私は決めたことは最後までやり遂げる」「私はいつも周りに助けてもらっている」等、自分で気付いている（意味付けている）顕在的な価値観とも言えます。

セルフトークが語るコトに耳を傾ける

引き続き、条件付けを外すための「観察」について考察を続けます。「マインド（思考）」はいつも私たちにうるさく、何度も何度も様々なことを語り掛けてくる厄介な存在ですが、何か出来事が起こったり、何かを言われた時に、無意識に反射的に表れる心の声（セルフトーク）に注目します。このセルフトークが、マインドによる条件付けを起こす大きな原因の一つと考えられるのです。セルフトークがマインドと結びつき、人生を突き動かそうとします。

条件付けを外すために何を観察するのか

さて前回に引き続き、先月まで参加していた「観察」WSを振り返り、学びを自分なりに言語化してみようと思います。

思えばこれまで条件付けを外すにはどうすれば良いか、と尋ねられた時「権威とストラテジーに従ってください」とお伝えしていたのですが、「権威とストラテジーの実践」は物事を決断する時に使われるものであり、日常でそうそう決断を求められる機会もないため、普段抱えているフラストレーションや怒り、人生の苦みや失望に、具体的にどう対処するのかを提案出来ていなかったように思います。これからはこの「観察」という視点も交えて私なりにリーディング等で伝えていこうと思っています。

卑怯な自分を見つけてしまった

先日ヒューマンデザインにおける私の大先輩である、諸星さん＆ゆうきさんが主催されたYouTubeにゲスト出演させていただきました。ゲストとはいっても、特別なことを任されたわけでもなく、参加者の皆さんからの質問に、お二人と共に私自身の視点からもお答えしていくユルユルとした内容でしたが、久々にお会いする方々もいらっしゃり、大変貴重な時間となりました。

ラジオにゲスト出演しました

昨日は「夢のたね」というインターネットラジオ番組にゲスト出演させていただきました。

30分2本撮り、ほぼ全編「ヒューマンデザイン（以下HD）」に関する話をさせていただいたのですが、DJの方にイメージを掴んでいただくために本番直前にさらっとご本人のチャートをお伝えしたところ、「エ～！」「ア～！そうそう！」「その言葉しっくり来ます～」等と、かなりの衝撃を味わわれたようでした。

そのためかDJの方が本番中やけにハイテンションとなり、ご自身がお持ちの「台風の目」がさらに荒々しく発動し、事前打ち合わせになかった質問や言動が溢れ出しました。DJの方もこの1年間コロナ禍のため、ゲストを迎えるのが1年ぶりだったそうで、それも相まってまるで大きな波の中にいるような衝撃の中、私自身も情報を間違えてしまい後で訂正を入れたりする場面も・・・

 それでも大変楽しい収録となりました。

放送日程については、後日ご連絡いたしますね。

 そして、さらに今日の夜、HDの大先輩でいらっしゃる諸星さん＆ゆうきさんが主催されるYouTubeに、こちらもゲスト出演いたします。

最近様々な場面に呼び出されることが増えてきました。まあ、全てに対応は出来ないので、自分の反応をしっかりキャッチしながら選択していこうと思います。