屋根から降りたClarion(KERRYが見た世界)

自分自身を観察しながら、より自分を好きになる道程

己を知るほど己を愛せる

ヒューマンデザインに出会って良かったなぁと思えることの一つに

自分自身に対する理解がくっきりとイメージ出来たことがあります。

 

「なぜ私はこんな行動を取ってしまうのか」

「なぜ私はそんな風に考えてしまうのか」

 

それらを自身のチャートを見ながら振り返ると

 

元々持って生まれた先天的なモノから来る言動だったのか

生きる上で必要に迫られて身に付けたモノから来る言動だったのか

が見えてきます。

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ただ

より自分らしい振舞いはどちらか、と言われると

先天的なモノから来るもの、と思えるのです。

 

人生の目的は

「生まれたときに既に身に付けているモノ」 を使いこなすことであり、

本来の自分らしく生きていると

年を重ねるとともに、「必要に迫られて身に付けたモノ」が外れていく

 

とも言われています。

 

「必要に迫られて身に付けたモノ」を外すことによって

抑圧されていた自分に気付き

 

    『いままで大変だったね』

 

と、それまでの自分を心から労わることが出来ました。

 

自分への理解が進み

人間の本質、性、個性の出方などが見えてくると

周りの人を理解することも出来て、他者もより愛せるようになります。

 

これからの人生も「生まれながらの自分」にトコトン向き合って

自分らしく振舞いながら生きていこうと思うのです。